駒ちゃん

雨が降って

急に気温が下がって寒いったらない
オウチ生活でボンヤリ過ごす ボンヤリすれば頭の中は駒ちゃんに占領され
夫とも暫し駒ちゃん談義となる
「やっぱりお前には心底、話が出来たんだろうな、心を割って話せるのはお前くらいしかいなかったんだろうな」ってポツリと夫が言う
人に甘えるという言葉は似つかわしくない人だったけれど信頼して心を許してくれていたんだなって今更ながら思う
とにかく、ずっとこの先も元気で安泰で居て欲しいと思い続けてきたから

その時々で私は精一杯の応援をしてきた

一見、取っつき難そう気難しそうなクールガイに見える、でも心の中を知れば知るほど探れば探るほど温かい地熱を持っていて
本当は凄く単純で素直でお茶目で人情が厚く 涙もろい
妹さんから後から話を聞けば聞くほど、どんなに家族思いで慈悲に溢れた人柄だったことかと・・・そんな人が・・・と
悔やまれてならない

ディズニーランドが小雨になりいつものエレクトリカルパレードが雨用の地味なパレードに急遽変更に相当ブツクサ言ってた
本当に心底パレード楽しみに待っていたんだね~まるで子供じゃん!って呆れた事を思い出す
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横浜スタジアムも1年のうちに一度は雨に当たった
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良い席が取れたね~って待っていれば、試合開始いきなり中止になったときもあった
雨対策万全で待っていれば、え~~嘘でしょう~~って
出口のコンコース外れた地べたに座り毎度の千春手作り弁当をオカズに一杯ひっかけて愉快な駒ちゃんトーク始まり始まりぃ~
こんな日もあるな~って帰宅の途についたこともあったっけ
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どんな時でもサバサバとアッケラカンな春駒コンビネーションで雨が降れば降ったで楽しんだよね


形見

四十九日、駒ちゃんがお墓に納まりました
法要が恙なく熟されていくけれど本当に実感が沸きません
張り合いというものが無くなったかな?

でもね、とても言葉では上手く表せないのだけれど煌めく友情を築いてこられたことは私の誇りであり
私の宝物です 

楽しい思い出を胸にこれからの糧としていきます

お寺さんへ寄る前に駒ちゃんの住居へ
引っ越しの手伝いをして以来、11年ぶりかな?お邪魔しました
駒ちゃんの部屋に以前撮った写真が何枚も額に入れて飾られていました
どの写真も駒ちゃんがお気に入りだったもの
思わず次男君に撮影場所からガチで説明してしまう
へぇ~~って、でも処分するしかない・・・と、悲しい・・・けど仕方ないか
ねぇ、お父さんが相当な思い入れをして撮ったものばかりだよ
あ~~そうだ、これも、あれも、その時、その場所で駒ちゃんの想いが写真から蘇る
懐かしさが込みあげる 一枚残らず覚えているよ~こまちゃ~んって叫びたくなった

そうして妹さんが沢山の眼鏡を持ってきた

あ~~これ貰おうかな?
サングラス、チョッと小粋なふりして夏の盛りのスタジアムに掛けてきたことがあったなぁ~
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私が掛けると、こうなるのだ!
ん、洗濯干すときにイイかも、だなんて~~怒られちゃうな

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ファーストフード

ディズニーランドもシーも食事処はハンバーガー、ポテト、コーラ
駒ちゃんはファーストフードが好きだったね
セットメニューは安いし待ち時間は無いし手軽にパクつくのが良かったんでしょう~
ランドならトゥモローランド・テラス シーはケープコッドのクックオフのテラスで毎回定番のハンバーガーセット
テラス席に寄ってくる鳩に餌付けポテトちぎって遊びながらお馴染みの場所で同じメニューを食する
まぁ、ワンパターンそれはそれで落ち着く いつもの場所でのんびり遅めの昼食は至福感だったかな

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2018年の秋のseaへは珍しいことに駒ちゃんカメラ持参してチョッと撮影モード
ペンタックス一眼レフカメラ これも数ある中で気に入っている機種だったのよね
フイルム入れて久しぶりに撮ってみようと思ってさ~なんて言いながら首から下げて一日歩いていた 
デジタルの時代にわざわざフイルムで、なかなか粋な事を考える駒ちゃんでしたね
愛機と共に時折、撮影に足を止めながら風景を切り取る 
あ~~こういう画角好きだよね~って言えば、いいっしょ?ふふふ~ふ♪なーんてご機嫌で鼻歌とカメラを手に楽しげだった
食事中にどれどれ?ペンタ君を撮ってあげよう~とカメラ構えたら、さーどーぞ!と映えるよう整えてくれた
Pennta

本当に年に2度のディズニーリゾートは、それはそれは楽しみだって、この日の為に日々の仕事も頑張っているようなものだと
言い切っていた駒ちゃんだった
お互いを気遣う事も無く自分の世界を満喫しながら、楽しみを共有できたよね~

ディズニーリゾート35周年という事で昨年はワールドバザールもいつも以上に華やいでいたね
これが春駒コンビ最後のディズニー行きになるとはねぇ
こんな事になるんだったら駒ちゃんのスナップ写真たくさん撮ってあげれば良かったな、1枚も無い・・・ごめん

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光のパレード

2010年仕事中に流れてくる大人ディズニーを楽しみませんか!?というラジオ局からの宣伝を幾度となく耳にしていた
今なら割引価格にて楽しめます~ぜひこの機会を~と、いうアナウンスに何となくイイかも~と思っていた
その頃の私は父親をガンで亡くした 年齢もいっていたけれど半年の病床の後に呆気なくこの世から居なくなった
今度は俺が千春さんを励まさなくちゃ~な!ディズニー行ってみないか?とのメールが届く

偶然にも駒ちゃんも、このナビゲーターの声に耳を傾けながら運転していたらしく、イイかも!と思ったという
速攻で話も纏まり、自称隠れミッキーファン駒井寿郎 夢の国に誘われしハマりにハマっていったんだよね
そんなんで春と秋に大人の遠足ディズニー通いが始まった2010年~2019年の間 足を運ぶこと20回
律儀に几帳面に朝八時に愛車と共に玄関横づけキッチリお迎え送りも卒なくこなしてくれたよね
まぁ、この上なく楽しげな駒ちゃんを見るのは私の励みともなり回を追うごとにパーク内での行動も効率よいパターン化は心地よく
癒しに繋がっていったのよね!

夜のエレクトリカルパレードは大のお気に入りだったよね~まるで夢見る少年復活という感じだった
パレードが始まる1時間前から場所取りシンデレラ城を左手に見えるベンチにドカッと座る
この場所、毎回の指定席だった 一人はベンチで居座って交互に夕暮れ時のランド内を一人ずつ自由散歩する

そうしてスタンドのおいしいコーヒーを買ってベンチに戻る このマッタリとしたコーヒータイムがまた格別だったよね
歩き疲れて言葉も無くボンヤリと周りの風景を眺めながらね・・・
小粋な大人の夕暮れどきを味わうことは出来なくなってしまったね

光るシンデレラ城から廻ってくるパレード、私は現実的にカメラ構え写真撮りまくりだったけれど駒ちゃんは
本当に夢の世界に誘われていたね パレード楽し~いいなぁ~ってまるで純粋無垢な子供のようだったね
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中華街ぐるり

駒ちゃん離婚後は何もかも心機一転、五里霧中となって今まで以上に一生懸命に信頼を勝ち取るべく働いていた
その頃は口を開けば仕事の話だった 今の若い子ってなんなんだろうね~感覚が違う大型免許取得してバリバリと躍起に働く
男気のある奴が居なくて情けないと常々言っていた
入社二年経って正社員となり、その時は本当に私も安堵した 
そして益々張り切っていったよね
目下の者を可愛がるタイプだったから後輩からも慕われていたんだろうなと

運行管理者の資格を会社から取得するように促され目出度く合格した
早朝からドライバー諸君の管理もするようになったり楽が出来ないよと漏らしていたけれど
そういうの適任じゃん、経験豊富な君がやらなくて誰がやるの!?若い子を育てて少し楽をしなくちゃと発破もかけた
本人もまんざらじゃなさそう管理手当も出るしと満足はしていたように思えた

職場で冗談を交わしながら適当に息は抜きながら意気揚々と勤しんでいる素振りだったけれど残業続きの毎日
かなり身体も酷使しているんじゃないかな?と・・・息抜きも楽しみも無いとね

野球シーズン中の月一のハマスタ行きも春秋のデイズニーリゾートも生活スタイルの一部となって溶け込んでいったのよね

シーズンまっさ盛りに真夏の熱さの中華街歩きは余計に暑苦しかったんだけど馴染みある場所は落ち着くと
開門までの時間をハマスタの庭のような中華街へ行くのが常となり

駒ちゃんは本当にワンパターンが好きで同じ場所で何時もと変わらない行動をキッチリして安心する人だった

中華街らしい交番が見える喫茶店で毎回暫しボーっとクールダウンした
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子供の頃は家族で中華街に食事はいつも「広東料理の同溌」美味しかった~と店の前を通りかかると聞かせてくれた
妹とピアノ教室も通っていたって帰りは危ないからタクシーに乗って帰るように言いつけられていたとか
不二家の店先を通るたびにペコちゃんの頭を叩いて母親に叱られてたとか
大事に育てられて裕福な育ちの良い坊ちゃんだったんだな~と話の端々で感じたっけ
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2017年だったか東京オリンピック招致で関内駅周辺も整備され工事のガード板に関内付近の昔のパネルが掲載されていた
当時は少年だった駒ちゃん懐かしさいっぱいに一枚一枚立ち止まり詳しく説明してくれるのよ、それを面白がって聞いたっけね!
横浜市電が廃止されるって時代で、あっ!花電車!花電車とやたら興奮していたね
この花に飾られた電車を見たら幸せになれるって市民の話題にのぼったと当時を思い返して懐かしんでいたね
そんな駒ちゃんを見ているのも楽しかったよ
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郷土愛

駒ちゃんはとても話上手な人だった
家族の事だったり生い立ちから自分を取り巻く全てナンでも包み隠さず話して聞かせてくれた
私はほぼ聞き役で駒ちゃんは7割かた喋っていたね

私は真面目で大人しく子供の頃より親の言いつけを守り余り突出したものもなく青春時代から現在まで地味そのもの
駒ちゃんは若い頃は暴走族したり悪びれていた時期もあったり数々の女性からもモテた昔話は面白かった 
まぁ、強がるけれど少し臆病なところもあり素直で心優しいマイルドヤンキーと言ったところだったのかな?
現在に至っても、その名残は所々で感じられヤンチャっぽさが魅力であり私はとても興味深く面白がって耳を傾けたものだ
こと自分が好きな事に関して求道心は人より深いものがあり何一つ妥協しない律儀に襟を正しながら突き進む人だった

ここ10年は野球観戦は14時頃には関内に到着して開門時間までの2時間半余りを周辺で過ごす
全てにおいて中途半端な事はせず目いっぱいに、その時を楽しむという駒井寿郎のやり方に傾倒していった

スタジアム周辺は駒ちゃんの育った地元であるから、それはそれは地元愛に包まれた話は尽きることが無く溢れ出した
伊勢佐木町商店街も良く歩いた 坂東橋、黄金町などの地名は限りなく出てきた

かつて、その先にあった駒ちゃんの実家の場所まで案内してくれた時があった
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懐かしさでいっぱいだったようで思わず地蔵尊のおばあちゃんに話しかけたり当時よりある本屋の前では発売日を待って足を運んだ
という話に加えて当時の記憶を昭和感たっぷり臨場感たっぷりで本当に話が面白くて引き込まれた

通った小学校まで案内してくれて、ぐるりと横浜橋商店街へと進んだ
英字T シャツ後姿の駒ちゃんがいる 写真アップして初めて気付いた
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駒ちゃんの案内に導かれながら後援会副会長としましては興味津々と、こんな都会で育ったんだねぇ~と
暑い盛りに汗搔きながら感慨深い時間だったね

新年会は

毎年、新年はおめでとうの挨拶がてら、何処かへ行こうよと駒ちゃん
じゃーどこがイイのかな?
景気づけに清々と高い所へ行ってみるのはどう?と東京タワー、スカイツリー、ランドマークタワーとか
新春は高層から下界を眺め今年もがんばろうツアーを決行 後援会副会長ですから色々と下調べして駒殿をご案内した

港よこはまのマリンタワーも行ったね
横浜まで山下公園から普通に電車乗るのもツマラナイから観光船を利用しようと考えていた
乗ったことないでしょ乗ってみる?と持ち掛ける
え~~料金高けぇなぁ~と駒ちゃん、イイじゃないの、新年だからパーッといきましょ
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駒ちゃん船内座席で私は甲板に出て終始写真撮りに勤しむ
お互いに気遣いせず邪魔にならない程良い距離でスカッとできる
下船して日産本社ビルにて 横浜を舞台に繰り広げられたドラマ危ない刑事 舘ひろし柴田恭兵コンビが使用した車の展示
新年はダッフルコートにGパンお決まりのスタイル 車をグルリと眺める駒ちゃん
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7年前くらいだったかな?
駒ちゃん浅草に行ってみたいって小正月の頃の浅草寺をお参り
淺草六区とか周辺をぶらぶらして下町情緒がえらく気に入ったらしく毎年、新年の初めはココへ来ようとなる
本堂では毎年丁寧に手を合わせていた
何を、そんなにお願いしていたの?と聞けば「髪の毛がふさふさになりますよーに」だよ!可笑しい事ばかり言ってた

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仲見世通りを外れて昔のプロマイド屋に必ず寄り ここで昭和のアイドルの写真を眺めては当時を懐かしむという時間 
百恵ちゃんとか購入していた これもお決まりのコースで毎年付き合わされた
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その後にスカイツリーまで一駅のんびり歩く そしてスカイツリータウンをぶらぶらして各自好きなお弁当を購入して
フードコートにて食べる これも毎度同じ 最後に皮工芸店で気に入ったものを探して何か買って帰る
こんな形態で毎年、キッチリキッチリ同じ所作、それが駒ちゃんスタイルだった

スマホケース欲しい物があったみたい 迷ったけれど買わないって、、何でも即決する人が珍しいねぇ~どーして買わないの?
何て言ってたっけ~と思い出す 検査で金かかりそうだから・・・って? 来年買うよって
まさか今年が最後の新年会になるとは・・・

帰りの京急線では、今年も春のランドから横浜スタジアム、そして秋のシーと楽しみだね~と言っていた
1月8日 雨降りで人も疎らな浅草界隈だった 最後の新年会となってしまった

姉と弟みたいな

それから暫く外野席最前列応援は続いた
実に楽しい応援軍団の中
お馴染みの人もチラホラと野球ごときで何ナンダカナ~~とか嘯いたり愉快な人でした
ほら、バカがいっぱいだよ~あのバカ、またいやがる!なーんて駒ちゃん
大きな声で聞こえるでしょ、そういうアンタはナンなんだ!とヤンチャな駒ちゃんに毎度突っ込み入れていた
外野へ来るファンってある意味、それはそれは熱烈なオタク系ともいえる人ばかりで特に早くからきて自分の席を保守しようと
する相当なベイスターズ愛に満ち溢れているし席確保は必死な争奪戦となる

時にはお店のお客さんでbayファンの家族と共に応援デーという企画もしたりいつの間にか私も席確保に協力体制となり
早くからスタジアムへ行く、そして開門と同時に猛ダッシュして外野の階段のぼり駒ちゃんと7座席分とったりと試合前から
皆が楽しめるようにお膳立ても全力で楽しむという姿勢の駒ちゃんだったよね

Basyo

息子君にホームランボール貰ってきてと、やたらせがまれたりしていたらしく外野に飛んでくる球を夢中でゲットしたこともあった
ホームランボール捕ると鳩サブレが貰えた
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私は残念ながらお酒が全く飲めない
なんだけれど、少しは飲みなさいよ、と毎度、梅サワーをご馳走してくれた
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駒ちゃんはいつも冷えたチューハイをクーラーバックに入れて持参してきていた
球場で売り子のお姉さんとスマートに会話を交わしたり卒の無さは天下一品であった
そんなんを傍で聴いて楽しませてもらったなぁ
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もうじき50歳になろうかという年に駒ちゃんバツイチになった
子供と別れるのが寂しいとハマスタでは酒の量も増えた
店も辞めた 落ち込み身体も細り、このままでは荒くれてしまいそう、それは絶対に阻止しなければって思った

運よく良い会社に入社できたし、真面目に一生懸命にこの先も頑張って欲しい
お母様も安心して共に暮らしていけるようにと願った
今まで以上に駒ちゃんを応援しましょう~と電話でお母様も勇気づけた
お母様は駒ちゃん後援会の会長、私は副会長です!と時々お母様を元気付けた

とにかく明るく未来が開けるようにと、私は出来るだけ駒ちゃんを気分転換させるべくアチコチ連れて行った
自分が行きたい所に付き合わせた 都電も乗ったカメラ撮りながら箱根旧街道歩きしたり鉄道博物館とか都内の公園とか
時にはディズニー映画を観たり水族館でイルカショー見たり、みなとみらいは横浜と認めないなどと嘯く駒ちゃんを横浜観光に連れ回したね(笑)
ネアカな駒ちゃんに負けないくらいネアカなお子守姉ちゃんになっていったのよね

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最初は外野派

店に勤務して12年経た頃、私は青果部に配置転換となった
駒ちゃんは数年前より青果部の責任者として働いていた
その頃ベイスターズが優勝したり駒ちゃんはひとり盛り上がっていた
プロ野球も最初は全然興味なくてむしろ野球中継なんて煩くて嫌いだ!観ないと私は断言していた
それでも駒ちゃん、同じ職場で野球の話が出来るようになると良いんだけれどな~と常々思っていたらしいけれど
勘弁してねって感じで私の前では野球の話はしないように、という空気感を出していた

ああ、それなのに、それなのに、である
WBCで世界一の闘いを見るにつけ面白くて感動して日の丸を背負って戦う熱い男たちにコロリときてしまった
これは、もぅ理屈抜きで、いきなり感動の渦に巻き込まれてしまう2006年春


こうなるとプロ野球の臨場感を味わいたくなり横浜スタジアムへ一回だけ行こうと思った
シーズン当初の4月外野に席を取ってくれている駒ちゃん、これはもしかして・・・単純な千春さんハマるんじゃねぇ?と思ったかどうか?
行くなり佐々木のユニホームを着せられ訳も分からず外野席最前列に座らされる
こんな世界があったのかと思った 楽しくて応援団の渦に巻きこまれていくのに時間はかからなかった
2006年より弱い弱いベイスターズに一途に応援していくハマスタ通いが始まるのでした

これも駒ちゃんのお導きだと?
あの時、外野の応援団の渦中に座って居なかったら、こんなファンになっていなかったかな?なんて
まさか千春さんがこんな強力なファンになるとは・・・後々、駒ちゃんと野球事はじめ語ったものだった
なんでこーなるの!?と思いつつ春駒コンビネーションは能天気に邁進していくのでした

とにかく外野で、当時はまだ若い
攻撃時は立つ、そして声を張り上げて応援歌 適当にヤジを飛ばし一生懸命でしたね~駒ちゃん
開門の何時間も前より横浜公園で外野席場所取りが繰り広げられていた 
駒ちゃんは早く来てベンチで寝転がったりしてだいぶ時間を潰していたようで好きな横浜スタジアムでの張り付き
それも楽しい時間と言っていたね

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いつも外野最前列、ほぼ決まった定位置を確保していた 駒ちゃんの拘りは至る所にあった
アバウトな私とは正反対でとても几帳面と言うか徹底ぶりは気持ち良いほどだった
開門と同時に走って席を取ってくれていて最初の頃は私は安心して遅れて行ったりしていた

もぅ、最前列は当たり前!と言わんばかりに応援に声を張り上げて時には声を枯らしていたっけ(汗)
マジ熱い男だな~って少し引き気味ながら 単純極まりない駒ちゃんの応援スタイルに傍に居て慣れた
外野派みな熱い大家族みたいなもんだしな

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ハマの男たちにゾッコンですからカメラは選手に向けるのみ!駒ちゃんの写真って全然撮ってないのよ~
こうなると撮ってあげていれば良かった~って後悔も(泣)
でも必死に探しましたらチラッと姿がありのショットも・・・
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次男君が小学生の頃、夏休みは連れてきて一緒に楽しんだ
おかげで次男君も熱烈なベイスターズファンである
お店に来るママが接待用にとバックネット裏のオーナーズシートを買っていて何度か招待していただいた
特等席でオマケに親子でクジに当たってグラウンドにて試合終了時三浦投手と共に写真撮影されたことがあった
ネット越しに次男君との記念すべき一枚
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縁は異なもの

今から34年前の話
私は結婚して2年後に病を患ってからオウチ生活を余儀なく送っていた
しかし体調も良くなったし適当に稼ごうかなと近所のスーパーで毎日働くこととなって
その店に商品を卸しにくる担当者が駒ちゃんだった
初めはツンとした如何にも生意気そうな僕は美人としか話はしません!みたいな雰囲気が漂う奴だという印象で
別に口も利かずにいたのだけれど、そうこうしているうちに、この店の娘の婚約者であることが分かった
従業員は結婚式に招待されて私も出席、駒ちゃんの幸せそうな白のタキシード姿が今でも心に残っている
美人妻と長身でカッコ良い旦那様お似合いの二人だなって祝福した
でも、私は何となく好かないなぁ~と、、、暫くして、この店で働くようになった駒ちゃんでした
同じ従業員になった後も口は利くことも無く・・・

それがこんなに長きに渡り友好を深める仲になろうとは夢にも思いません

それから、どのくらいの年月が経ったであろうか?
良く分からない 話すようになったきっかけが、ある時、駒ちゃん趣味で写真撮影に出掛けた大山の写真を見せてもらった
それも人づてに、これ?誰が撮ったの?的な感じで見た
元々、写真とか興味があったし、その頃の私は主人と登山に汗を流す週末生活を送っていた
山&写真となれば興味をそそられる
え~~駒井さん?へーそんな趣味があるの?
それから徐々に話すようになる なんか気さくで私と同様に非常にお気楽で楽しい人
第一印象の神経質そうな人物像はモロモロと崩れ去ったのであります

すっかり意気投合して一緒に写真談義するうちに一眼レフカメラを勧められ、あれよあれよと駒ちゃん先生の軌道路線に乗り
駒ちゃんも面倒見の良い人ですから親身にカメラのメカ的な事から撮影技術等、もういいよという程親切丁寧に指導してもらった

なんせ、勢いのある人でしたら発起人となり周りを巻き込んで気の合う者同士で自分が贔屓なカメラメーカーミノルタからもじって
稲が穂ようにと「穂田(みのるた)倶楽部」なるものを駒ちゃんリーダーとなり発足させたのでした

中華屋店主、店の従業員女子、母と同い年の私の友人、春休みは次男君も連れて撮影会に出掛けました
何年か続きました 楽しかったあの頃、カメラを片手に遠くは日光まで撮影会に出掛けました
しかし一人欠け、二人欠けして深さんと駒ちゃんと私で、その先もずーっと撮影会は続きました
コジンマリと纏まっていて気心知れたトリオで、それはそれで楽しいものでしたね

撮影毎に私の自宅で後日プロジェクターで各自の写真の講評会も行い真面目に集って切磋琢磨していました
本当に思えば一生懸命に写真に真摯に向き合って駒ちゃんも、この頃、お小遣いを溜めながら上級機種やレンズを買いに躍起になって
そろえていました それはそれは、とても緻密に凄いな~と目を瞠るものがありました
コレクター魂に火が付く 几帳面に着々と目標に向けて執念を燃やしていました(笑)
この頃の駒ちゃん次から次へと購買意欲を搔きたてながら生き生きとトコトン楽しんでいたなぁ

お揃いのネーム入り特注帽子を被って大船植物園の花時計の前にて全員集合
2000年 春
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