1200年前へ
我が街の市政50周年 それから相模国分寺跡史跡指定100周年ということで
≪相模国分寺跡を巡る≫ ぷくぷく会メンバーと共に記念行事に参加してきました
天平13年 聖武天皇は鎮護国家を目的として諸国68カ所に国分寺、国分尼寺を併せて建立するように命じ
相模国では海老名の地に全国の中でも最大級の国分寺を造営したという
寺域の範囲は東西約240m、南北約300m以上であったと考えられ法隆寺式伽藍配置である などなど・・・
NPO法人海老名ガイド協会さんの丁寧な解説を聞きながら巡りました
東光山 国分寺 相模国分寺の法灯を受け継ぐとされる市内屈指の古刹であります
来年は12年に一度の御開帳だそうで是非とも薬師三尊像を拝見したいものです
少人数のグループ別に時間差でかち合わないよう上手に案内してくださいました
金堂 講堂 僧坊 などなど過去の発掘から発見された建物の基盤となる巨大な礎石を目の当たりにしてそれぞれの跡地を踏みしめました
去年、温故館に来た折に皆で腰かけてお弁当食べたよ~いにしえのロマン漂う石だったとは知らずに💦
知らねば通り過ぎてしまうような道祖も謂れあるものだったり、説明に頷きながらも聞いてすぐにとんで行く良い頭ですが
郷土の歴史も、こうして紐解けば実に感動の連続でありますねぇ
それから海老名市文化会館にてバーチャルリアリティー体験ができるという事で足を運んでみました
VRゴーグルを装着して3DCG映像で再現した古代相模国分寺の大伽藍を散策でした
昔の市内の様子なども併せて映像でみたりすごく楽しませてもらいました
そうして現代の変わりゆく街を感じながら海老名駅までの道すがら歩きました
ロマンスカーミュージアムもいつの間にか完成していました
知らなかった郷土の歴史の数々を聞けて感激でした
我が街、海老名をより慈しみながら暮らしていこうと思いました
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