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2010年8月

五七日

今日は父の いつなのか 三十五日でした
お線香をあげに実家へ行きました
このところの疲れが出たのでしょう、母が風邪をひいてしまったようだ
風邪治ったみたい?
何か変わったことは無い?

二週間ぶりに母に会います
もともと痩せ型な母が又、痩せてしまったみたい

お父さんが居なくなるってやっぱり寂しいねぇ~ってしみじみと言う
散々、父の愚痴話ばかりしていたのに居なくなった途端に、そんなものか?ね?

口煩い存在感のある父だったので常に緊張感があった生活が安穏としたペースになり少々、気が抜けたようだ

火の元に注意してね?
何かあったら電話してきてよね、連絡し合おうね・・・
実家へ行くとドッと疲れる
やらねばならぬ事に追われる休日がずっと続いているし猛暑の毎日に血圧も低すぎてスタミナ切れ


なんなんだろう~この気だるさ
そんな、か弱い女じゃないはずなんだけれど困ったもんですぅ。。

TV観戦

抱えていた緊張感がなくなったというか 呪縛から解放されたとでも申しましょうか?
胸の痞えが下りたというのが正直な気持ちでしょうか

久しぶりにジックリと野球中継を観ることができたました

邪念無く趣味に没頭できるって、なんて素敵なことでしょう、ホントに嬉しいことです

シーズン当初から心ここにあらずでしたがスタジアムの天気にも見放されて雨に遣られたり中止になったり私の心もうわの空で、まともに観戦できたのはオープン戦の一試合のみでした

今年も負け越しが決定しちゃいましたが。。
心置きなく横浜スタジアムへ!
気持ち新たに応援にいきたい、行きたいな~~勝てよ!横浜!

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偲ぶ

溢れるほどのアルバム
旅行や登山のものばかり
写真が趣味でもあるのに家族を撮るって余りない
父親の写真が無いかと探したら数枚出てきた
何年も前のお正月に夫に撮ってもらったものだ
大らかな笑みの私と着物姿で矍鑠とした父親 その後ろ真ん中におまけのように写っている漫画チックな母親 正座して親子が三人三様に新春を迎えたという感じで晴れ晴れとしている


父は本当に子孝行だったなーって思う
たった4ヶ月余り病床についただけで、ほんの少し最後に親孝行の真似事をさせてもらっただけで
余り面倒も掛させずに最後まで気がしっかりしていて本当に有難かった

ありがとうー、ありがとうー、ありがとうー、
自分の身は重篤なのに涙ぐんでしまうほど労いの言葉をかけてくれた父
そして翌日に潔く逝ってしまった
・・・・最後まで立派な父親でした

今、入院生活での会話とか思い出しながら、あの時はこう言ったけれど心中はこうだったんだろう~あ~だったんだろうって独り思い返したりして・・・

在りし日の父を想いながら写真をボーっと眺めては疲れた体を癒している

骨休め

休みと言えば実家通いでしたが、今日はチョッと・・・網戸の汚れが気になって仕方ない
普段どおりの主婦に戻って気になる箇所の掃除
朝一で網戸を取り外し 階段を上ったり下りたり網戸を抱えながらの肉体作業って楽しい 
家の前が日陰のうちにホースを延長して思いっきり網戸洗い

埃が洗い流されて綺麗になってスカッと爽快!

ついでにカーテンも洗ったら、あ~~気分良いじゃない! 

数日前にぷくぷく会メンバーが揃ってお悔やみに来てくれた
彼女達は寄り添うように話を黙って聞いてくれた   そして涙してくれるんですよね
親戚の叔母達よりも遥かに有難かった
こういう時って日ごろの付き合いの度合いが非常に分かる時でもあるんですね

これから彼女達と近所の洒落たお店で夕食会です

このお店、オカマっぽいボーイさんが居て一人でてんてこ舞いしているんです
立ち振る舞いがチャーミングなんですよ(笑)
美味しい料理と、その美青年オカマちゃん チョッと楽しみでもあります♪

2

ダメージ

今日はデラウエアの特売

パックしながらポロリと房からこぼれた一粒を口に入れる

うん!まぁまぁ甘いじゃん

もぐ子ちゃん、って言うよっ!

なに?もぐ子って・・・

いつも、もぐもぐ食べてるから もぐ子だよ

味見も兼ねてビタミン補給、ビタミン補給よ

こんな暑い職場でさ、色白だったのにさ、こんな日焼けしちゃうし・・・もう・・・ヤダ

気分転換してこよう~~
久々にアフターファイブはプール

全身を動かして体も心も解れたかしら・・・・・ふぅ。。

お盆

先日、お寺さんと契約を取り交わしてきた
お墓は実家と同市内になると信じて疑わなかったのに
ちょっとしたきっかけで縁あって私の家から徒歩5分ほどのお寺さんに父が納まることになった
宗派も同じで、こんなご近所に、こんなお寺があるなんて全く今まで知らなかった
まるで仏の導きのようにとんとん拍子で決まった
父の四十九日も決まり、ひと段落
仕事を終えて夕方から行われるお盆合同法要に参加してきた

先日、亡くなったばかりでもうお盆とは・・・忙しいったらないなぁ~なんて思っていたけれど、浄土真宗には追善供養というものはない これも極楽浄土へ行って仏となった父から生きていく私への教化なのだなっていう気もする

父の死を境に、事あるごとに仏法に触れる お釈迦様の教えを聞き 盂蘭盆会って何なのだ?という疑問が少し解けたような・・・ご住職の話は上手で面白い 盆踊りの起源など話してくださる まるで落語家のような話しぶり耳障り良く 良すぎて少々、眠気が・・・・。

今日は今夏いちばんの猛暑だったように思う

符牒

八百屋の専門用語知ってる?
突然、ひろりん店長が言う
あ、ひとつだけ知ってる 「ぴんぴん」 11って事でしょ?
なんだよ~やらしいなぁ~って頭をポカリ! 痛っ!
「どーぐ」って言うんだよ
千春さん、これ覚えなさい!
八百屋の符牒の一覧表を見せられる

符牒とは仲卸業者などが品物を購入する為の値段を示す隠語
市場では隠語を使って取引されている

あ~~これ見たことあるけど・・・訳わかんない・・・ていうか覚える気もしないもん

今日のトマトは「ちょんぶり」で出しておいてぇ~分かった?千春さん?

強制的に覚えなさいって作業台の上に張ってあるし・・・

えぇ~~何ぃ? 普通に言ってよ。。ちょんぶり、ちょんぶり・・・あった! 120円か

なんだか夏野菜が高値です
レタスが “やっこ” 250円 ですもんねぇ

今朝、うちの庭で収穫したミョウガです

店売りでしたら3ヶで “のさん” 230円です~~


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普通に

今日も実家へ
パソコン通信の切り離し作業の立会いをする為
モデムとか返却キッドを送り返し無事終了・・・。
父が居なくなって電源をつける事もなくなったパソコンも寂しげ
5、6年は使ったかな・・・ね、お父さん
若い頃から機械、電気いじりとか大好きだった
分解するのが好きで子供の頃のウチの音響機器は真空管丸出し状態が常だった
頭が良くて手先も器用で緻密な作業が大得意だった

パソコンも70歳半ばから独学で勉強したんだよね
老人会の会報誌も上手に作ってみせてくれたね、凝りに凝って素敵な年賀状も毎年作っていたしね~~ただし良く年月を間違えて白い修正液で、その上に手書きで数字が直されていたりして、おまけに下手な手書き干支の水彩画、これは母が担当で何とも味のある合作年賀ハガキにふふっ♪

親って急に居なくなっちゃうんですね

お母さんは長生きしてね~~頑張って、ね!

え~~もう、この歳まできたら頑張れないよ~千春 普通に生きていくよ

ついつい頑張って・・・が、合言葉のようになっていたけれど
来月で78歳
そう、そうだよね~普通でいいのよね  普通に、普通でお願いします♪

二七日

実家の宗派は浄土真宗である
本山は京都の東本願寺
宗祖が親鸞聖人
そのくらいの事しか分かっていなかった
全く仏法には無縁の生活だった
お寺さんに対する心得など分からない事だらけで宗派の違いの作法も葬儀社の人も詳しい事まで分かっているのかと思えばそうでもない 
母も歳だけとっているけれど実際、こう言う事ってちんぷんかんぷん 恥を忍んでお寺さんにも何度も電話したりて終わってみれば流儀と違う無駄な事をやっていたり たとえば初七日法要の際に影善を用意してくださいと葬儀社から念をおされていたけれど、この宗派では無意味な事だったり、斎壇の奉り方とか納棺に際して色々と紐解いてみると一般的な作法だと思っていることも真宗大谷派では意味のない事をやってしまったようだ
真宗大谷派は至ってシンプルな教えなのだという事は理解できた
大まかに言えば仏 ほっとけ~~とも言えるような気もする

一般的に法事は亡くなった者への追善供養であり冥福を祈る場とされているが 真宗大谷派はそうではないらしい

斎場での待ち時間にご住職に質問してみた
この宗派は亡くなると直ぐに浄土に還るという
もう、この世には漂っていない
と言う事は死ぬと即、仏になるということ・・・

還るとは、元、居た場所に戻るという意味でしょう 死んで冥土に旅立つという教えではないようである
なので追善供養というものは無意味なもので仏になった故人から、教えを請うのが法事であって供養というより 仏になった父に手を合わせ、残された私達がこれからの生き様を誓う 意識を高める場であって、そうすることによっって亡き父は御仏になれる その事が重要なのだと説いている

49日までの中陰といわれるこの期間は、わが身、わが命を振り返る大切な時だという
父は、もう仏になったのですね
斎壇に手を合わせれば「しっかり生きていけ!」って言われているような気がしますもんね

きょうは二七日 ふたなのか です


気骨

最愛の父が、あっけなく亡くなった
亡くなる前日、先週の日曜日
僅かなひと時、父を見舞った 今思えば父が引き寄せたかのような家族一緒に最後の面会となった
この日は何故か帰りにくかった
じゃ、帰るね、また来るから。。っていつもの通りに言うと、もう来なくていいっ 来たってしょうがない
いつもだったら有難う!って言ってくれるのに歯切れが悪くて何度か帰りかけてはベッドに戻った
帰りづらいな~でも遅くなるし帰らなきゃ~よし、帰ろう 振り切るように病室を出る とってもとっても後ろ髪ひかれる嫌な気分 
病室を出る私の姿を首をもたげて追うように見ていた 
これが最後の別れだった
翌朝、ひとり静かに逝ってしまった 

悲しむ暇もなく父を向い入れる準備


ご近所から弔問客が次々と
この人は凄かったなぁ~って第一声は、そんな感じ トコトン遣り合ったという話 何でも壊し屋 うるさ型 
しかし間違った事は言ってない 筋の通った正義感の塊のような人 個性派 こういう人も居なきゃダメなんだよ~と異口同音 ここ数年は体調も悪くて町内会は退いていたけれど、この地で52年 地域のために情熱を傾けてきた記憶に残る人物だったんだなぁ~って、つくづく思う

祭壇は青と白を基調として涼しげな生花で演出してもらった
通夜の始まる直前、ご住職を迎える一瞬の間 張り詰めた空気
そんな時に遺影に向かって母の一言  「お父さん、いい男だねぇ~~」 
親族一同爆笑

もう、一生懸命尽くしてきたから私も千春も涙も出ないよね~

今日は初七日
祭壇に向って唱えます
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・・ってか?
あはは~~てか?って何よ、それ~~~(笑)
お父さん、怒っているよ
あ~~千春、お父さんのステテコ 
形見分け これ穿いて寝なさい 涼しいから~~って こんな母

あの世から気骨な父が、ばか者めがっ!って怒っていそう

携帯で撮った病床の父の写真を見ては泣きあっちゃうし、健康手帳に記されてる父の筆跡に涙が溢れたり
当分、泣き笑いの親子劇場は続きそう

 

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